3年前の春、「
福岡・動物たちの幸せを呼びかける会 faha」からやって来たさくら。
当時はビビり癖こそあったものの、管理センターに子連れで捕獲されたとは思えないくらい、やさしく人懐っこい子でした。
大型犬は初めてだったので、感情いっぱいに甘えるしぐさなどその勢いに多少圧倒されたりしましたが、大きさ関係なくやっぱどうぶつはかわいいですね(笑)
先日、さくらの耳のかゆみが悪化したので病院へ連れて行きました。この通り、車の中でもおりこうさん♪

糸島を離れてからはさすがに連れてくることもできなかったので、実家に置いてきてなかなか会えずじまいだけど、いつかまた一緒に暮らせるようにがんばらないとね。
「
faha」の大谷さん、シンさん、
素敵なご縁をありがとうございました!

こちらは沖縄から飛行機に乗せて連れ帰ったナビィ。
まさか旅先のホテルで捨てられた子犬を保護することになるなんて思ってもみなかったけど、レンタカーに内緒で乗せてのドライブは楽しい思い出となりました。
そんなナビィも今年で11歳。
だいぶ白髪交じりになっちゃったね〜。
さくら同様、実家に預けっ放しなのでなかなか会えないのは寂しいけど、また一緒に暮らせるときまで元気で待っててね。
ヨッシー、いつも散歩に連れてってくれてありがとう!
みんなの世話を任せっぱなしだけど、これからもよろしくお願いします。

一方の猫さま、いまや実家の主となったハナも今年で5歳。
マコト同様、その表情でモノを言う姿は相変わらず存在感たっぷりで、実家チームの要です。

そして烏猫のトラキチも16歳になるのかなぁ〜。
今では隠居の身ってところですが、いちばん男気があって以前はリーダー的存在でした。
昨年秋に亡くなったユウちゃんのよきパートナーでもあり、
現在最年長。
みんなそれぞれに歳を重ね、のんびりと暮らしています。
いまある環境がけっして恵まれたベストなものでないかもしれないけれど、たとえ少し離れていたとしても、出会いがどうであれ、今を一緒に過ごすことに意味を感じます。
子どもの成長を見守りながら親が子と伴に成長するように、僕たちも日々、この子たちからいろんなことを学びます。
それが家族であり、それが生きるということ。
posted by 喫茶ひるねこ at 22:53|
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