「ひるねこ食堂」はヴィーガンカフェです。
カフェという以上、珈琲には特別なこだわりがあります。
というか美味しい珈琲を飲んでもらいたい…。
私たちのお店がオープンする1年前の同じ日、筑紫野市の二日市に「
珈琲Chiba」は誕生しました。
その頃はまだ「ひるねこ食堂」の影も形も具体的なイメージすらない時期で、たまたま顔なじみの古物雑貨屋さんで開催された千葉さんの珈琲教室で知り合った程度。まさかお店の珈琲をお願いする仲になるとは思ってもみませんでした。
彼の淹れる珈琲はとにかく美味しく、自分たち好みの味だったことを覚えています。
そんな「珈琲Chiba」さんとのお付き合いも6年と半。
オープン当初、まだほとんど認知されていなかったうちの店を、美味しい珈琲が飲める店としてしっかりと支え続けてくれた千葉さんの「ひるねこブレンド」。
豆の配合が変わり、今やすべてがオーガニック、フェアトレードの珈琲豆になりましたが、その香りも味わいも変わることなく美味しい珈琲を焙煎していただいてます。
これからも妥協することなくこだわりの「Chiba」コーヒーを提供していきたいと思います。
千葉さん、いつもありがとうございます。
「ひるねこブレンド」は現在、メキシコ・マスカフェ・シェラマードレ、ペルー・コクラ・モンターニャべロニカ、東ティモール・ピースコーヒー・タタライマウ・レテフォホ村、の3種をブレンドした深煎りで、すべてオーガニック、フェアトレードの豆。100g、650円で店頭販売しています。
もちろん豆のままでの販売となりますのでご了承ください。
また、昨年より「
ひるねこデカフェ」も登場しました。
こちらはオーガニックのデカフェで、メキシコ最高峰の山脈からの天然水を使用した「マウンテンウォータープロセス」方式で化学薬品を使わずに生豆よりカフェインを99,9%取り除いたもの。
その味わいはカフェインレスの物足りなさを何ら感じることのない、しっかりとコクのある仕上がりです。
豆の販売は100g、750円。
もちろん店内でも1杯450円(ランチサービス時は食事代+50円)で提供しています。
ご興味ある方はぜひ一度お試しください。

写真は来年の干支、馬にちなんだ「珈琲Chiba」恒例の新春豆「パッパカ豆」と、サンプルでいただいた「マンデリン」。
「パッパカ豆」は中煎りで馬がかけぬけるイメージのさわやかな柑橘系です。お求めは「
珈琲Chiba」さんへご連絡、またはぜひ二日市の店舗へお立ち寄りください。
もちろん豆のままでの販売です!
posted by 喫茶ひるねこ at 22:38|
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喫茶ひるねこ(ひるねこ食堂)とは